eラーニングのすすめ
- 教師から学生への一方通行の授業になってしまい困っている
- 学生は授業中どうしても受身的な姿勢になりがちで困っている
- ノートを取る事が、学んでいると思っている学生が多いので困っている
- 学習者の理解度を把握しそれに応じた授業をしたい
- 自ら主体的に学ばせ、考えさせる授業をしたい
- 予習や復習をさせて学習時間の確保と教育の質を高めたい
- プレゼンテーションツールによる授業から一歩前進したい
- ICT活用教育に興味関心がある
- e-Learningで、どんなことができるのか知りたい
思いあたることはありませんか?ひとつでもあったら、ぜひ続きを読んでください。
eラーニングとは?
LMSとはLearning Management Systemの略で、学習管理システムと呼ばれます。インターネットを活用してeーLearningなどを行うための、教材の配信や課題の提出、テスト・アンケートの実施、学習者の履歴などを一元管理します。学習者の視点に立つと、学習支援システムと呼んだほうが適切でしょう。
e-Learningは、インターネットに接続できるパソコンなどがあれば、どこでもいつでも利用できます。ですから大学に登校しなくても授業を受けることができます。LMSはこれを実現できるようにさまざまな機能を準備しています。
しかし、授業は今までの講義形式で行い、課題やテストの部分を課外で利用するとか、授業の一部で確認テストを利用して学生の理解度をキャッチしたり、意見の発表の変わりに掲示板を使ったりする方法もあります。
LMSは、きわめてたくさんの機能がありますが、それぞれの先生方の授業で必要と思われる機能だけを活用されればと思います。
eラーニングの概略図
