セミナー詳細

FD研修(コース1) e-Learningの世界を体験 -学習者側と教員側の両者の体験をしよう-

 e-Learningによる授業の様子は、実際に使っている教員と学習者以外は覗くことができないため、どんなものなのか想像するしかありません。 この講座では、弊社のStudyRoomを使用し、e-Learningを支えているシステムの仕組みの概要と、授業のコンテンツ等をどのようにしてシステムに登録するのかを実際に実演して紹介します。そして、実際に学習者と教師になって、学習者側と教員側の両者の体験をし、どのようにコミュニケーションが成立しているのか、学習が成立しているのかを理解していただきます。

使用e-Learningシステム:StudyRoom(日本アイビルソフト株式会社)



FD研修(コース2) e-LearningのススメSTEP1 -実際に授業の前後で使ってみる-

e-Learningへの第一歩として、教室での一斉講義の形態は今のままで、事前・事後の課外での学習にe-Learningのシステムの一部を使うことをお勧めします。予習・復習などの課外での学習活動が可能になり、授業時間の十分な確保ができるようになります。その結果、充実した授業が出来るようになるとともに、学生が授業に積極的に参加するようになります。
 この講座は、日本アイビルソフト社のStudyRoomを半年間(一クラス分)無償で試用していただき、予習復習のための課題、小テスト、アンケートなどを実際に登録し、後期からの授業で実際に使えるようにするための準備をします。詳しくは、http://www.el-labo.jp/elearning_hop.aspをご覧ください。
 当日は、実際に後期から使ってみようと思われる科目の2回分ぐらいの資料などをご準備ください。大学に戻られてから継続して登録ができます。また、受講者の登録の作業は後日研究所でお手伝いします。

使用e-Learningシステム:StudyRoom(日本アイビルソフト株式会社)



FD研修(コース3) Webコンテンツの作成方法 -簡単ホームページの作り方-

 自分が蓄積している教材をWebページ(ホームページ)上に公開し学生に見せたいが、難しそうで躊躇している。そんな先生方が多いと思います。ワープロが使えるのなら、決して難しくありません。思い切って挑戦してください。授業のためだけでなく、ご自分のホームページも夢ではありません。
この講座では、Webページを作るためのオーサリングソフトを使って、ワープロ感覚でWebページを作る基礎を学びます。複雑なHTML言語を書いたりする必要はありません。
今回使用するソフトウェアは、フリーソフトウェアでUSBメモリーに入れて持ち歩け、どのパソコンでも使えるKompoZerを使用します。

使用ソフトウェア: KompoZer



情報教育研修(コース4) Logo言語で構造化的手法に挑戦 -大学の情報教育の基礎に-

タートルグラフィックスに代表されるlogo言語は子どものためだけのものではありません。大学や高等学校における情報教育の基礎としても有効な言語です。手順を組み合わせてひとつの目的物を作り上げる構造化的手法は、プログラミングの世界だけでなく情報社会で様々な問題を解決する手法に通じます。この手法が使えるようになると、ひとつの目的物を共同で作り上げることができるようになります。
この講座では、マイクロワールドEX1.1jを使い、大学や高等学校でのlogo言語による構造化的手法を意識した新しい授業展開について提案します。
なお、参加者の皆様には、マイクロワールドEX1.1jを研究用としてご提供します。

使用ソフトウェア:マイクロワールドEX1.1j



情報教育研修(コース5)realPlayerによるコンテンツ作成入門 -メモ帳で書くだけ-

 realPlayerは、動画を再生するプラグインだと思っておられる方が多いと思いますが、文字、静止画、動画、音声などのクリップをひとつの画面に統合して表示することができます。また、メモ帳でHTMLのように約束事を記述するだけで自由に扱うことができます。特別なアプリケーションソフトウェアは必要ありません。ですから、今ある情報環境で、マルチメディアコンテンツを作ることができます。また、ストリーミングサーバーがなくてもWeb上で見ることも可能です。
 この講座では、実習を通して各クリップの扱い方と、それらを統合して表示するSMIL言語について学習します。
 なお、さらに学習を深めたい場合は、本研究所のオンライン塾で遠隔学習(有料)ができます。

使用ソフトウェア:realPlayer Bacic(無料版)



情報教育研修(コース6)logoでコンピュータ制御に挑戦 -ディスプレイ上のカメを制御-

 コンピュータ制御というと、ロボットやロゴレゴなど外部の装置をコンピュータで制御するという発想が一般的ですが、ディスプレイ上に様々な条件を設定して、その条件によりカメを制御する方法も安価で有効な手段であると考えます。色を判別して線上を移動するカメや、信号による自動車の制御、自動車の走行支援道路システムなど様々なプログラミングが可能です。
 マイクロワールドEXでは、カメ自身に独立したプログラムを書くことであたかも人格を持ったロボットのように振舞うことが出来ます。また、スラーダー機能が使えますので、外部から条件を変更することも可能です。
 この講座では、中学校の技術領域の「コンピュータによる計測・制御」に 焦点を当てて具体的な研修をおこないます。マイクロワールドEXがなくても、 Web上に準備したNet版を使うことが出来ます。実際に授業で試用していただ ける共同研究者を募集しています。
「プログラミングと制御」教材キット        
使用ソフトウェア:マイクロワールドEX1.1j



FD研修(コース7)ケータイによるユビキタス学習支援システムの活用-授業支援システム「レクチャーエイド」の紹介-

 若者は、コンピュータより、いつでも、どこでも手軽に利用できるケータイを身近に感じ活用しています。このケータイを教員のパソコンとネットワークでつなぐことで、一斉授業における教員と学習者のコミュニケーションを高め、一斉授業を効果的におこなうことができます。また、授業の前後に予習や復習などを導入することで、授業時間を拡張し密度の高い授業を実施することもできます。
 今回紹介する「レクチャーエイド」は、日本アイビルソフト株式会社が開発したシステムで、学習教材の提示機能こそありませんが、他の機能は一般的なLMSとおなじです。
 この講座はでは、このシステムの運用方法と各機能を紹介すると共に、効果的な活用方法を提案します。また、実際に半年間(一クラス分)無償で試用していただくことができます。

詳しくは、http://www.el-labo.jp/lecture_aid.htmlをご覧ください。



ICT活用研修(コース8)メール一斉配信システムの活用-PortMailの紹介と管理者研修-

 現在、学校で必要性を感じられているのは、緊急時の連絡ですが、それだけでなく、日常の学校からの情報提供や学校と家庭・保護者とのコミュニケーションを円滑にすることが大切な時代になっています。
 今回紹介するPortMailは、次のような特徴を持っています。
  1)教員、学生、保護者の基本区分を持ちます
  2)配信したメールが確実に届くための仮登録から本登録へのプロセス管理ができる
  3)グループが任意に作成でき、クラスやクラブでの連絡ができる
  4)管理者の負担をなくすため、グループに配信などの権限を持った代表者の登録ができる
  5)ケータイからも配信ができる
  6)年度末に進級処理ができる
 この講座では、システムの機能の紹介と、データの登録から運用についてシステムの管理者に対しての研修をいたします。

 このPortMailは日本アイビルソフト株式会社が開発した製品で、ASPサービスとして安価で提供しています。来年度にむけた準備として、今年度は無料で利用していただけます。



情報教育研修(コース9)フローチャートによるアルゴリズムの視覚化と検証システム-「動くフローチャート」-

 フローチャートはアルゴリズムを視覚的に表現するのに効果的ですが、 フローチャートが正しく動作するかどうかは、実際にプログラミングをしな いと検証できません。プログラミングをしながらアルゴリズムの検証をする場 合は、プログラミング言語の知識不足や記述ミスなどにより、アルゴリズム の学習なのかプログラミングの学習なのか、学習の目的が曖昧になってしま うことが多々見受けられます。そこで、画面上で部品を組み合わせて表現した フローチャートを、実際に実行させて検証するシステムを開発しました。
 準備した部品は、質問と回答入力、式、判断、値の表示、メッセージ表示 と接続線、合流線です。また変数は可視化して画面上に6変数を準備し、 途中の状態がわかるようにしています。
 マウス操作で画面上でフローチャートの部品を組み合わせることができ、 かつ各部品のプロパティ(式、条件、メッセージなど)を入力することで、 即実行できるシステムで、実行するとフローチャートに沿って部品の色 が変わり処理の様子がよくわかります。
 開発した言語は、MicroWorldEX(Logo言語)です。これを選んだ理由は、 開発が容易かったことと、プログラミングの段階で検証できたフローチャー トの部品ごとに、プロパティを参考に手順を記述し、メインの手順を作成す る手法でプログラミングが完了し、フローチャートに沿ったプログラムの表 現が可能であったからです。
 技術家庭科や情報Bの教科書では、情報処理の手順の例をフローチャート で表現していますが、フローチャートを読み解く力だけでなく、アルゴリズムを 自ら考え出す力の育成に、このシステムが役立つと考えています。

詳しくは、アルゴリズム編「動くフローチャート」をご覧ください。